[千葉支部] トピック

2014年
03月18日
09:51

千葉支部「第20回歩こう会」(「東経」140度を歩く)

 12月と1月の某新聞千葉版に、東経140度を散策するという記事が載ったのが目がとまり、船橋の東経140度を歩くことにしました。

3月15日(土)、JR船橋駅に10時30分集合し、河津桜が5分咲きの、柔らかい陽射しと微風の中、出発しました。

 「渡ると長寿」と「船橋」地名発祥とかの海老川橋を渡り、船橋大神宮に向かう。この大神宮には、地元の方々が初詣に30万人は超える参拝者が長蛇を作るそうです。木造3階建てに鎮座する灯明台、御神楽建屋、大相撲も可能な土俵に感心しながら広い境内をゆっくり見まわす。

次に、東金街道を千葉方面に緩い登り坂を800メートル程歩く。行く手の街道筋だけでも神社や寺が多くあり、海と陸の上総道交通拠点と当時の豊かな暮らしの面影が伺えます。

境内に読経が聞こえてくる了源寺に参る。鐘楼跡が眼に飛び込み、日常生活に欠かせない時を、眼下に拡がる街の人々に知らせたようです。実物は境内の奥に在りました。

続いて、弘法大師が「杖を突いて水が湧き出た」と言われる井戸を横目に、目指す茂侶浅間神社に入る。1月14日の新聞では地域の方が沢山訪れたそうですが、神社本堂前の「東経」140度の白線を認められず残念。荒井作先輩(S37)のお話では、鎌ケ谷市の140度の白線は健在だそうです。ちなみに、千葉県が産声を上げてから140年ほど?(屁理屈?)大倉喜八郎創業の大成建設は140周年だそうです。

帰路は、往路と同じ道を西福寺に立ち寄りUタ―ン。場所柄、弁当を広げられず12時15分海老川橋近くで散会しました。有志は馬渕正生支部長(S42)が予約した中華料理店に向いました。万歩計は9300歩を記録。(中川記)

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